辞め際の美学
先日、共にair-OMIYAを立ち上げた
工藤敬が一身上の都合によりairを去った。
嘘だと思ったら本当に11年もアシスタントの
頃からairに貢献してくれたようだ。
air-OMIYAでは丸2年。
ケミカルに強く、独特な雰囲気で多くの
お客様から指示されていた。
寂しい事ではあるが、そう選択せざるを
えなかったと言うこと事だと思う。
辞め際。
すごい大事ですよね。
入社してすぐ何も得ていないのに辞める
人間。
いきなりなんの連絡もなく来なくなる
人間。
去り際に垣間見えるその人の器や
人間性。頑張って来た人はちゃんと
送り出してもらえる。
東京店舗にて。
愛されてんな〜
大宮店舗にて。
みんなに「頑張ったね。これからも道は
違うけど、頑張れよ。頑張ってなかったら
承知しないよ。」
って背中押されて、言った側もそれで帯を
締め直す。
人から求められる人間同士であり続けたいなと、
改めて思いました。
「辞め際の美学」
お互い頑張り続けてないと成立しない
所もありますよね。
何はともあれ、工藤敬の新たな船出でござい
ます。どうぞよしなによろしくお願いします。
air-OMIYA 店長 中島 毅
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2017.09.04 03:18