見る 眺めるの違い。
おはようございます‼️
air-OMIYAの髪様、工藤です。
今日は美容師ならではの仕事の見方について書いて見ようと思います。
美容師は技術職であり接客業でもあります。
その技術の中でも
カット、カラー、パーマ、トリートメント。
サロンによっては様々ありますが、大きく分けるとこんな感じだと思います。
その技術を日々の練習で修得してお客様に入ってると思いますが、練習通りに上手くいかない事もあると思います。
それは髪質や、クセ、人がみんな同じ顔では無いし、同じ髪ではないですね。
かといって、沢山の練習モデルを抱えてるわけでもないと思います。
それならどうするか!
今の時代だと、教えてもらう事って普通にやってる事なんですが、一昔だと、
見て学ぶ
だったんです。今でもそーやって教える人もいます。
カットしてる人を自分に置き換えて考え学ぶやり方ですね。
ただ、見る場所によって、修得レベルの違いもあります。
5m離れて見るのと1mで見るので全然違います。
僕も美容師始めた時の店長に良く言われてたんですが、
『5m離れて見てるのは眺めてるだけ。』
『見るならトコトン近くで見ろ』
そう言われ、カットしてる後ろで見させて頂きました。
セミナーや、講習とかにお金を払って見てる人は分かると思いますが、小さな講習程、近くで見て学ぶと思います。
そーゆー目線で営業中も取り組めば、先輩の技術はもちろんの事、それをオリジナルにした素晴らしい技術が修得出来ると思います。
見る
眺める
この違いを感じて技術を高めたいですね。
全ては営業にヒントが転がってます!
air-OMIYA 工藤 敬
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